骨肉の争いをした兄妹は仲直りできる? そしてその後の、兄妹の関係は? 家族のトラブル
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こんにちは。らむねです。
長年兄と離れて暮らし、音信不通になっていても、この世でただ一人の兄妹。
どんなに憎しみ合った過去があっても、「もう一度会って仲直りしたい。何かきっかけさえあれば・・・。」
そう願うのは、不思議な事ではありません。今回はそんな兄妹のお話です。

骨肉の争いをした兄妹は仲直りできる? そしてその後の、兄妹の関係は?

毛利マツさん(96歳)は、娘の千絵さん(76歳)と娘婿の佑介さん(78歳)と
現在3人暮らし。
大きな病気をせずに暮らしていたマツさんですが、90歳を過ぎたころから足腰が弱くなり、
1人で外出するのが困難な状態に。
出掛ける事が好きだったマツさんは家に居る事が多くなり、その頃から
疎遠になっていたマツさんの兄・繁雄さんに会いたいと言い始めました。

子どもの頃のマツさんと繁雄さんは、大変仲の良い兄妹でしたが、
両親の遺産相続の際に骨肉の争いに発展。
それまでの仲の良さがまるでウソのように、険悪な関係になってしまいました。

そしてそれからは、お互い子ども達にも連絡を取らないようにさせて、
お互い親戚付き合いを一切しなくなってしまいました。

一人暮らしの兄の居場所はどこ?

当時繁雄さんはバツイチで、一人暮らしをしていました。
疎遠になってから長い年月が経ち、年賀状のやり取りすらもしていない為
繁雄さんが何処で何をしているのか分かりませんでした。
しかし、マツさんは娘の千絵さんに日々「兄に会いたい、会いたい」と懇願するのでした。

千絵さんはどうにかしてマツさんの繁雄さんを想う気持ちに答えてあげたいと、
思い切って親戚に連絡をして、繁雄さんを探し始めました。

そして繁雄さんについての重大なことが分かります。繁雄さんは、どこで何をしているの?

(2019.02.06)

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